5月24日発売の『週刊文春』で、“大麻中毒”と報道された沢尻エリカ(26)。先日からは、主演作『ヘルタースケルター』のマスコミ向け試写も始まったが、超話題作とあって相当数の媒体が詰めかけている。

「評判通り、沢尻さんのヌードやセックスシーンにはたしかに迫力がありました。それから、劇場内に警備員がいたのには驚きましたね。撮影・録音を警戒しているとのことでしたが……」(試写会に出席した映画関係者)

異例の厳戒態勢が敷かれているが、当の沢尻は現在仕事を休業。体当たりの演技で、精神のバランスを崩したとされている。

沢尻演じるりりこは、全身整形で得た究極の美を保つために、強力な薬に依存する。その副作用から、物語後半では精神錯乱に陥るシーンが繰り広げられるが、その演技には関係者から「リアルすぎる」との声があがっているという。

「幻覚に襲われるヒロインを演じる沢尻さんは、完全にりりこになりきっていました。見えるはずのないものに脅える様子は、本当に“クスリ漬け”じゃないかと思わせるほどでした」(前出・映画関係者)

本誌記者は4月下旬、路上で異常なほど激昴するエリカ様の様子をキャッチしている。彼女が“心身の不調”を患った真相とはいったい――。 復帰作は、さらなる話題を呼びそうだ。

関連カテゴリー:
関連タグ: