サッカー女子日本代表のなでしこジャパンは、28日のスウェーデン戦では、惜しくも引き分けた。澤穂希選手(33)は、ロンドン五輪を自身の集大成としてチームを牽引している。

今回、宿舎での澤は、“澤ノート”の執筆にも忙しいという。彼女が初めて日本代表に選ばれた18年前から、書きつづけている“澤ノート”。サッカーの技術論や戦術論も綴られているものだが、ロンドン入りが近づくにつれメンバーに伝えたい人生訓が増えてきたという。

「後輩のメンバーそれぞれに向けて『あなたは人の見ていないところで努力している。でも、知っている人は知っている』とか『悩みがあるのはいいこと。目標があるから、人は悩む』といった言葉が綴られているそうです。澤と親しい大野忍選手からそのひと言ひと言が皆に伝わり、なでしこたちは胸を熱くしたそうです。メンバーたちは、澤からの“魂の檄言”をしっかり受け止めています」(サッカー関係)

自分の言葉が、なでしこメンバーにとって、この五輪を勝ち抜くための原動力となるはず。そう澤は信じ、五輪の宿舎でも寝る間を惜しんで、ノートに向かっているという。その言葉になでしこのメンバーたちはより一層奮起している。

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