「8月14日の定期検診で初めてリタくん(赤ちゃんの呼び名)の3D超音波写真を撮っていただきました。目や鼻がハッキリとわかりました。口をパクパクしたり、羊水を飲んだり、手で鼻をかいているのも見えました。その動きがまた面白いんです」

そう話すのは妊娠8カ月に入りお腹は丸くぷっくりと膨らんだ、東尾理子さん(36)。浮かべる笑顔も柔らかく優しいママの雰囲気だ。長い髪は20センチ近くパッツリ切って、いよいよ出産段階に入ってきたようだ。

「主人(石田純一・58)と看護師さんいわく、鼻は私に似ているそうです。検査ではたまたま足の指が長く見えて、主人は『指も理子似だね』とも言っていました。大きさは全体的に平均くらい。頭でっかちなところは主人似ですかね(笑)。しかも短足で、体重は28週目の赤ちゃんとしての平均値である1150グラムでした。それでこのお腹でしょ。最終的にリタくんは今の3倍になるんだから、いったいお腹はどれくらい大きくなるんでしょう」(理子さん)

そのため、現在、頻繁に身体を動かすようにしているという理子さん。加圧トレーニングで有名な加藤康子先生に運動量の多いピラティスを、カーヴィーダンスの樫木裕美先生にはストレッチ運動を指導してもらい、プールにもよく行っているという。だいたいこの3つを週1回ずつやっているそうだ。

「実は最近、ハワイに行ってきました。主人は仕事の都合で合わなかったので、いとこと行ってきました。ベビー用品は何カ所も回って買いました。海外のほうが安いし、可愛いものがたくさんあるだろうと思ったので。肌着はオーガニックコットンが体にいいそうなので探しまわり、1着10ドルくらいのものをたくさん買ってきました。主人へのお土産は……そういえばなかったですね(笑)」(理子さん)

夫婦のルールは何も決めていないという理子さん。しかし、リタくんが生まれたら、石田さんには育児を楽しみながらバッチリやってもらおうと思っているという。

「主人は今まで子育てをほとんどやったことがなかったんですって。『俺はわかんない』みたいなことを言っていたので『私だってわかんないよ』と言い返しました。これからは”イクメン”になっていただきます!」

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