「『月9』ラブストーリーとして、期待に沿えるエンディングになっています」
 17日に最終回を迎える『月9』ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)のヒロイン、石原さとみ(25)。3日の会見では、「終わるのが寂しい」と本音を漏らした。

「貧乏な役の石原さんは就活中という設定のため、スタジオ内ではスーツでいることが多い。けっこう、ボディラインが目立つんですね。モデルのようにお尻を突き出すようにセクシーに歩く姿が、スタッフ内でも『キレイになった』と話題になっているんです」(ドラマスタッフ)

 今年5月には、舞台『ロミオ&ジュリエット』で、熱いキスシーンで大人の女優に成長した姿を披露し、初舞台の佐藤健をリードした石原。彼女の“変身”には、近年のライフスタイルの変化に原因があるという。
「彼女は実家暮らしなので、自宅でのいちばんのリラックスタイムはお風呂だと言っていました」(美容関係者)

バスルームは、いまや気づけば彼女の“マイルーム”化しているそう。
「専用の枕をはじめ、テレビや携帯、雑誌、台本まで持ち込んで、ぬるめの半身浴をするのが習慣だそうです。『まずは42度に設定して、テレビ番組がCMに入ったらぬるめに』と“理想の温度”までこだわりが・・・。最後にお風呂から上がったら、どんなに疲れていてもボディオイルを塗る、これが毎日の日課だそうです」(前出の美容関係者)

 快活な印象の彼女だが、意外に“溜め込む”タイプだというのは前出のドラマ関係者
「石原さんは今回の『月9』では休憩時間では楽屋にこもることが多く、ほかのスタッフやキャストと積極的に話してはいませんでした。意外に内向的なんだと思いました」

 そんな石原には特有の“ストレス発散法”が――。
「実は彼女は“メモ魔”なんです。メモと言っても携帯にボイスメモとして“心の中身”を記録しているそうです。芝居で覚えておかなければいけないことや、考えたことなどを吹き込むそうです。後日、聞いたときに自分が客観的に見える利点も。便利すぎて、気がつくとデータがズラリと並んでいて驚いたと聞いたことがあります」(前出の美容関係者)

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