新曲『恩知らず』(10月10月発売)が武井咲(18)主演ドラマ『東京全力少女』(日本テレビ系)の主題歌に決定した歌姫・中島みゆき(60)。全国ツアーも決定し、還暦にしてますます意気盛んだが、私生活では独身を貫いている。

「中島さんは、実母と医師の弟さん一家と同居しています。お母さんは、近年は外でお見かけしていません。足腰が弱くなって、自由に外出できなくなったと聞きました」(自宅近所の住人)

9月中旬の夕方、1台のタクシーが中島の都内の自宅前に停車。後部座席から降りて来たのは、中島と83歳の母親だった。中島は、母の腰にそっと手を添え、いたわるように車を降りるのをサポート。母も中島に体を預け、ゆっくりと玄関に向かう。運転手がトランクから折り畳み式の車椅子を出し、中島はその車椅子を抱え、室内に入って行った。

 外出が困難になった母親の代わりに、中島は毎日のように買い物にも足を運ぶ。
「先日、来店した中島さんはトイレット・ペーパーや歯ブラシ、洗剤など日用品を買われました。持参したバッグに入れ、肩に提げて持ち帰られました」(近所の商店関係者)
 実母の介護は長女の中島が自ら引き受けているようだ。

「家政婦さんやヘルパーさんも雇えるのに、お母さんの介護は中島さん自身が率先してやっているそうですよ。『母親の介護を他人任せにしない中島さんは偉いね』と近所でも評判。バリアフリーの工事なのか、ご自宅に何度か建築業者が出入りしていました」(近所の主婦)

自分が元気で仕事に向かえるのも、最愛の母が家で帰りを待っていてくれるからこそ。
「自分の居場所に信用できる人がいるかどうかが大切。仮にどんなに仕事がうまくいっても、周囲の人を信用できなかったら、その場にはいられないでしょうね」(『コスモポリタン』04年2月号より)
 還暦での自宅介護の決断は、そんな中島の人生観に基づくものなのだろう。

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