22日、都内で、映画『王様とボク』の初日舞台挨拶が行われ、俳優の菅田将暉(19)、松坂桃李(23)が出席した。

本作は、やまだないとの同名コミックを実写映画化した青春ドラマ。12年もの昏睡状態から目覚めるも心は6歳のままの青年モリオが大人に成長していく姿を描く。

映画単独初主演となった菅田は、体は大人で心は6歳という難しい役どころを演じたが、撮影現場でもオンとオフを分けず6歳でいることを心がけたという。前田哲監督に「現場に入ったときから6歳で、周りも迷惑した」とイジられながらも「自由に6歳を楽しみました。いまどきの子役のほうが大人」と無邪気な笑顔で語った。

撮影は、昨年の年末に短期間で行われたそうで、松坂は「トンネルのシーンがあるんですが、ものすごく極寒で、その寒さに耐えながらやったなという思いがあります」と述懐。また、クリスマスイブの撮影では「クリスマスイブに菅田くんと監督と3人でケーキを食べました」と松坂。これに菅田も「2人で車の中でフライドチキン食べたよね」と何とも男臭いクリスマスの思い出を披露し、会場を沸かせた。(撮影:鈴木鍵一)