「取材陣から『なぜ百恵さんを同伴していないのか……』という声も上がっていましたね」(スポーツ紙記者)

11月13日、東京。如水会館で秋の紫綬褒章の伝達式が行われた。受賞者の1人、三浦友和(60)は、会場で待ち受けていた報道陣に、にこやかな表情を見せた。例年、既婚の受賞者は配偶者と連れだって式典に出席することが多い。だが、モーニング姿の友和の隣に、妻・百恵さんの姿はなかった――。

実は、友和が褒賞を授与されていたこの日の午前、百恵さんの姿は、都内の病院の駐車場で目撃されていた。

「百恵さんは自分で車を運転して、その病院の駐車場にいらしてました。助手席から降りてきたのは、80代くらいの女性でした。つえをついたその女性を、百恵さんは本当に優しくサポートされてましたね」(病院に居合わせた主婦)

病院への付き添い――、夫が名誉ある褒章を受ける特別な日も、百恵さんはそんな日常生活のペースを守っていたようだ。

友和・百恵さん夫妻が友和の両親と同居するようになって、20年近くになる。同居を始めてから、百恵さんと義父母の関係はいっそう深まり、いまではまるで実の親子のように仲がよいという。そして現在も、百恵さんは家事を手伝うなど、献身的に高齢の義父母のサポートをしている。

「百恵さんは介護の勉強もしているようです。新聞やテレビでも介護の話題には特に関心を払って、よく勉強しているみたいです」(三浦家の知人)

そんな百恵さんにとって、義父母が喜んでくれた友和の紫綬褒章受章は、友和の妻としても、三浦家の嫁としても万感の思いだったようだ。

それでも百恵さんが式典に出席しなかったことについて、友和の友人はこう語る。

「三浦は仰々しいことが苦手なタイプなので、家族でささやかに祝えればそれでいいと思っているのでしょうね」

この夜、百恵さんは手料理をふるまい、夫の受賞を祝ったことだろう。32年間、家庭を守り続けた百恵さんにとって、そんな食卓での家族の笑顔が何よりの“勲章”に違いない。

「伝達式の主役は、友和さんを含む受賞者の人たちですからね。そこに百恵さんが出席することで注目され、式典に水を差すようなことをしたくないという彼女の配慮もあったのでしょう」(芸能レポーター・城下尊之氏)

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