2月14日、東京・イイノホールにて『第55回ブルーリボン賞授賞式』が行われ、阿部寛(48)、広末涼子(32)らが受賞した。また、司会を竹野内豊(42)、永作博美(42)が務めた。

『鍵泥棒のメソッド』で助演女優賞に輝いた広末は受賞の喜びを聞かれ、「今までに演じたことのないタイプの役で戸惑うことも多かった。監督からは『笑うな』とよく言われ30から50くらいテイクを重ねてしまいました」と話した。すると、司会の竹野内が「僕はよく『笑え』と言われます」とポツリ。会場は笑いに包まれた。

『麒麟の翼』『テルマエ・ロマエ』『親指のカラス』で主演男優賞に輝いた阿部。コメントを求められると、「昨年は3本もの作品に出演させていただき幸せでした。『テルマエ・ロマエ』に関しては、ローマ人の役が違和感なかったのが逆に悔しいです。でも濃い顔に生まれてよかったと思います」と笑顔で話した。

竹野内から『テルマエ・ロマエ』の次回作について聞かれると、「はい。確かに決定しています。ぜひ竹野内さんも出てください。竹野内さんなら大丈夫」とまさかのオファーで笑いを誘った。

また、ブルーリボン賞授賞式の司会者は前年の主演男優賞、主演女優賞に輝いた役者が選ばれるのが通例になっている。来年の司会に内定した阿部は「今から司会のことを考えて緊張しています。僕が司会じゃお客さん集まらないんじゃないかな」と弱気にコメント。

すると永作が「大丈夫です。来るのは阿部さんファンだけじゃないんで」とチクリ。これには阿部も「きついな……」と苦笑いだった。

※第55回ブルーリボン賞 受賞者は以下のとおり
作品賞:『かぞくのくに』 外国作品賞:『レ・ミゼラブル』
監督賞:内田けんじ 新人賞:マキタスポーツ
特別賞:故・若松孝二監督 助演男優賞:井浦新 助演女優賞:広末涼子
主演男優賞:阿部寛 主演女優賞:安藤サクラ

(撮影/江口明裕)

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