大人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)でますます演技力に凄みが増したと絶賛されている堺雅人(39)。だが意外にも彼は自らを“大根役者”だと考え、劣等感を持っていたというのだ。中学・高校の同級生だった岩崎晃裕さんはこう語る。

「彼は高校に入って演劇部に入ったのですが、『自分は役者の才能がなかった』と語っていたことがあります。でも、だから逆に役者の道を頑張ったんじゃないでしょうか。できることよりできないことにチャレンジするタイプでしたからね。その姿勢は今も同じ。彼は自分の演技に満足していない。だからこそ最善の結果を出すために最高の努力をするんですよ」

今年4月に菅野美穂(36)と結婚したとき、岩崎さんは祝福のメールを送ったという。

「地元の特産品を彼に送ったら、菅野さんも喜んでくれたという話を聞きました。結婚のお祝いもしたんですが、逆に“倍返し”というか、たくさんお返しをいただいて。彼と菅野さんの手紙が添えられて、私の子供へスイカやお菓子などをいただきました」

そんな岩崎さんは、堺の子供の命名についてこんな発言を耳にしている。

「彼は、子供がほしいと思っているみたいです。具体的に何人ほしいとかは聞いていませんが、中学時代に彼は合唱部で指揮をしていたので『子供ができたら“たくと”という名前を付けたい』と言っていました。でも甥っ子さんの名前が“たくと”らしく、『付けられちゃった』と残念そうに笑っていましたね」

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