高級住宅地に隣接する、“下町”のベビーショップに女優の伊東美咲(38)の姿があった。
今年6月23日には第2子である長男を出産し、「ささやかな幸せを大切に育んでいきたい」とコメントしていた伊藤。夫は一家総資産が2千億円にもなる大手パチンコメーカー「京楽産業」の御曹司・榎本善紀社長。10年に産まれた長女に続いての長男は、“跡取り”となることが期待されそうだ。
そんな“セレブママ”の“意外な”お買い物姿を本誌はキャッチ。“安売りの穴場”であるこのベビーショップには、毎日人が多く集まっている。伊東も長男を乗せたベビーカーを押しながら、商品の注意書きをつぶさに見ていた。息子を泣かすことなく、手際よく商品をカートに入れていく。
「ここのお店は安いけれど質が高い。多くのママが“行きつけ”として使っています」(常連客)
“庶民派”とも言えるベビーショップでの買い物。そんな“意外”な一面を垣間見せてくれた伊東を、本誌は直撃した。
――おめでとうございます。今はお幸せですか?
「はい、幸せにさせていただいています」
彼女はニッコリしながら本誌記者にそう答えた。
商品の重みに耐えきれず、カートが動き出してしまうハプニングも。あわてる姿に大丈夫ですかと声をかけると「こんな買い物毎日ですから」と微笑む伊東。庶民派ショッピングはセレブママにとって“ささやかな幸せ”のようだ。