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11月20日・21日、俳優・阿藤快さん(69)の通夜・告別式が故郷・小田原市内の斎場で営まれた。

 

「通夜には『下町ロケット』で共演した阿部寛や、親交が深かった女優・名取裕子も弔問に訪れました」(芸能関係者)

 

たくさんの俳優仲間・仕事仲間から愛された阿藤さんだが、なぜか家族との縁は薄かった、と親しかった仕事関係者は言う。

 

「食や俳優活動については冗舌だった阿藤さんですが、妻子については、ほとんど明かしていません。実は彼には2度の結婚歴がありました。‘73年、27歳のときに結婚したA子さん(69)との間には長男(41)に恵まれましたが、’93年ごろに離婚しました」

 

阿藤さんは大学1年生のときに、女子美術大学の短大生だったA子さんと出会い、大学卒業後に結ばれたという。

 

「A子さんと結婚したのは、阿藤さんが俳優デビューした直後のことでほとんど収入もなく、生活費はA子さんの収入に頼っていました。そのA子さんとの離婚理由について、阿藤さんは『お互いの生活目標が変わってきた』と、語っています」(前出・仕事関係者)

 

A子さんは現在、布を使ってブーケを作る教室も主宰している。

 

「阿藤さんはA子さんとの離婚後の’95年に7歳年下のB子さん(62)と再婚しました。そのため、今回の葬儀では喪主を務めていた長男とも、最近は会うこともほとんどなくなったそうです。そして数年前にはB子さんとも離婚したそうですが、理由についても明かしませんでした」(前出・仕事関係者)

 

阿藤さんは『小田原ふるさと大使』も務めており、頻繁に故郷に帰っていた。高校時代に同級生だった女性は言う。

 

「昨年の同窓会で、阿藤さんは自分のお葬式について話していました。『僕の葬儀は、同級生のみんなでやってほしい。君(女性のこと)には“葬儀委員長”を頼むよ』と……。なりに何か予感があったのかもしれませんね」

 

阿藤さんは、“誰が自分の葬式をしてくれるか”も、不安だったのかもしれない。そんな思いを隠し、笑顔を絶やさなかった阿藤さん。「なんだかなぁ~」、天国から阿藤さんのそんな声が聞こえてきそうだ――。

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