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北海道七飯町の林道で行方不明になっていた田野岡大和くん(7)が6月3日、6日ぶりに発見された騒動。日本中が安堵するなか、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(69)のブログが炎上した。 発端は5月29日のブログ。大和くんの父・貴之さん(44)が「しつけのため車から降ろした」と説明したことに、尾木ママはこう激怒したのだ。

 

《7歳の子どもを北海道の山中に車で放置するとは! なんという虐待!?》

 

また30日には《悪い躾の見本です》と痛烈に批判、31日にも《こんな状況に置いた親は厳しく批判されるべきです。警察にも間違いなく逮捕されることでしょうね》と続けている。そして6月3日の深夜には、こんな言葉も……。

 

《これは置き去りそのものが真実なのか。失礼ながら疑いたくなってしまいます》

 

だが結局、大和くんは無事発見された。そして尾木ママがブログで喜びを綴ったところ、

《何、この手のひら返し》《父親に謝罪しろ!》などの批判が殺到。ブログは2日間で100万PVを超える大炎上し、謝罪を余儀なくされた。そこで本誌が改めて発言の真意を聞くと、尾木ママはこう語った。

 

「僕がお詫びしたのは、1週間も発見されないのは何かほかの原因があったのではないかなどと勝手な“予想”を書いたことに対してです。でも後から見ればそんな事実はなかったわけで、そのことについては謝罪しました」

 

だが続いて、こんな本音も漏らしていた。

 

「それでも、これはどう考えても虐待なんです。刑事事件性がないため逮捕に至らなかったというだけで、道警も児童相談所に話はしていたんですよ。今回は本当に奇跡的生還だったわけで、最悪のケースも起きていてもおかしくなかった。そうなれば父親は逮捕されていたでしょうね。しつけと虐待は違う。しつけは自分で自分をコントロールできるように養育すること。親の強い立場を一方的に振るうことは立場の濫用、つまり虐待です!」

 

最近、何かとすぐキレる印象がある尾木ママ。いったい、どうしちゃったのか?だがその陰には、過去の“トラウマ”も影響しているようだ。知人がこう語る。

 

「尾木ママは高校時代に教師から体罰を受け、授業をボイコット。結果、単位が足りなくなって留年しています。また小学校の同窓会で50年以上経っているのに同級生から『君をいじめて、ごめん』と謝られたそうで『いじめた側にも心の傷は残り続ける』と痛感したそうです。こうした経験の上に、尾木ママの教育観念があるのです」

 

そんな尾木ママは、大和くん一家についてこう訴える。

 

「大和くんの親への不信感、いかばかりでしょうか。彼は笑っていましたが、子どもの心の傷は思ったより深刻なもの。ご両親も含めて、家族全員を丁寧にカウンセリングしていってほしいですね」

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