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8月18日、SMAPの代表曲ともいえる楽曲『世界に一つだけの花』が、ついにオリコンデイリーチャートで1位に輝いた。今年1月にSMAPの独立・解散騒動が勃発してから7カ月。これまでファンはずっとグループ存続を願い続け、この曲の購買運動を働きかけてきた。広がり続けるファンの購買運動。それは、「SMAPやめないで」という切ない悲鳴だった――。

 

「すれ違いの発端は、昨年12月31日。NHK紅白歌合戦本番直前のことでした。育ててくれたマネージャーの独立に伴って5人も同調する方向で考えていたのに、木村拓哉さん(43)が突然、事務所に残留すると伝えたそうです。4人は動揺し、頭が真っ白に。紅白の本番のことをまったく覚えていないメンバーもいたらしく、それほど強い衝撃だったということです」(プロダクション関係者)

 

それでも1月には説得を受け入れ、4人が事務所残留を決定。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で謝罪し、グループとして活動を再開していた。また5月にはジャニー喜多川社長が「(解散は)絶対にない」と明言。さらにはデビュー25周年記念コンサートやイベント開催にも意欲を見せていた。だがいったん入った亀裂は、元には戻らなかったようだ。

 

「SMAPという名前でグループを存続してくためには、商標権を持つ事務所に残るしかありません。木村さんが残留を決めたのも存続への強い思いがあったからです。しかし独立しようとしたメンバーたちも育ててくれた元マネージャーへの恩義があって動いた。それぞれがSMAPを思って行動していたんです。だからこそかみ合わなくなった互いの歯車は修正できず、軋轢は次第に大きくなっていきました」(前出・プロダクション関係者)

 

7月には、これまで出演してきた音楽番組を立て続けに辞退している。実はこのころ、水面下ではすでに活動休止の方向で話が進んでいたという。

 

「事務所も何とか彼らを存続させようと、活動休止を提案しました。その内容は『ひとまず個々の活動を続けながら、最長2年間はグループとしての活動を休止。その充電期間を経て56曲目のシングルをリリースし、再びメンバーの絆を固めよう』というものだったようです」(前出・プロダクション関係者)

 

しかしこの曲も結局“幻の56作目”となってしまった。今月になって突然、木村のハワイ旅行中に残ったメンバーがジャニー喜多川社長へ直談判。活動休止ではなく解散すべきだと申し出たのだ。それは、昨年大みそかの木村の行動をそのままやり返す形となった。

 

「香取慎吾さん(39)と草なぎ剛さん(42)が『活動休止ではいつか復帰しなければならない。でも5人での復帰はもうない。だったら解散すべきだ!』と訴えたそうです。中居正広さん(44)は当初休止の方向で考えていましたが、これに稲垣吾郎さん(42)が同調すると、仕方なくうなずいたそうです。そして、何も聞かされていなかった木村さんは『なんで今さら?』と不満を露わにしていたといいます」(芸能関係者)

 

こうした解散の要求に対して、事務所は頭を抱えていたという。

 

「ジャニー社長はこれまで『解散だけは何とか避けたい!』という思いから、メンバーひとりひとりと対面。頭を下げては何度も何度も説得を重ねてきたそうです。しかし元マネージャーを母親のように慕っていた香取慎吾さん(39)の意志は特に固かったといいます。そして最終的に解散が避けられないと知ったジャニー社長は、へたり込んで起き上がれなくなるほど疲れ切っていたといいます」(前出・プロダクション関係者)

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