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「こんなところに七之助さんがいるなんて思わなかったので、びっくりしました!しかも彼女さんもいっしょで……。帰り際にはしっかりと手まで繋いでいて、とても仲がよさそうでした」(居合わせた客)

 

8月27日に八月納涼歌舞伎の千秋楽を迎えた中村七之助(34)。1日3公演を約3週間という超過密スケジュールを乗り切った彼は、“意外な場所”にいた。9月9日、沖縄県の南にある波照間島で目撃されていたのだ。

 

波照間島とは、日本最南端の有人島。透き通るような波照間ブルーの海や南十字星が見られる満天の星空が人気のリゾート地だ。石垣島から高速船で約1時間かかる「日本の果て」の孤島とあって“お忍びデート”には持ってこいの秘境スポット。七之助はそこに彼女と “婚前旅行”へ出かけていたという。

 

「お二人ともサングラスをかけていましたが、人気も少ないとあってかなりラブラブでしたね。私が朝イチの船に乗って行ったらもういらっしゃったので、昨晩から泊まっていたようです。お店でのやりとりは彼がしていて、彼女はそれを嬉しそうに見つめていました」(前出・居合わせた客)

 

七之助が連れていた彼女とは、14年8月に写真週刊誌『FLASH』で交際を報じられたAさんだ。今年8月には、八月納涼歌舞伎の公演合間にAさんのもとへ駆けつける七之助を本誌が目撃。たった30分間だけでも逢いに行くほどの“本気ぶり”に、梨園関係者からも「恋多き男もいよいよ年貢の納め時か」と驚きの声があがっていた。

 

交際発覚から早や3年、いつもそばで支えてくれる彼女を労いたいという思いもあったのだろう。七之助はこの“婚前旅行”をAさんといっしょに決めたという。

 

「Aさんは七之助さんと付き合ってから、彼の公演に足しげく通うようになりました。今回の旅行でもしっかりとサポートしていましたし、梨園妻になろうと頑張っているのではないでしょうか。周囲からは『あんなに遠くまで行かせるなんて……。台風とか大丈夫なのかしら?』と心配する人もいます。でも七之助さんは『結婚相手くらいは自分で決めたい!』と意を決しているようです」(梨園関係者)

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