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「まだ母親になって5年目。学ぶことが多いですし、必死です」

 

女優の黒木メイサ(29)が、10月1日に都内で行われたイベントで、子育てについてこう語った。黒木といえば、今年6月に赤西仁(33)との第2子が誕生したばかり。

 

夫のことに話が及ぶと、「(赤西の協力が)大きいです。それがないとたいへんなことになっちゃう」と感謝を口にしていた。2児のパパになり、ますます“イクメン”ぶりが加速しているようだ。

 

そんな彼の奮闘姿を本誌が目撃したのは、10月中旬の朝8時過ぎのこと。都心にあるインターナショナルスクールの校門前に、長女(5)を乗せた赤西のワンボックスカーが停まった。車から降り立った長女は、赤西の頬に“行ってきます”のキス♪ そして、「パピー、バイバイ! ラブユー、パピー」と手を振りながら、元気に登校していった。

 

愛娘を送り届けた後、赤西は外国人男性が運転する車で千葉方面へ移動。1時間ほどかけて辿り着いたのは、船橋にある家具量販店「IKEA」だった。駐車場に車を停めた一行は、エスカレーターで2階の家具売り場へ――。

 

「赤西さんは、一緒にいた外国人と流暢な英語で会話していました。ジェスチャーを交えて話す雰囲気は、まるでラッパーみたいでしたね(笑)」(居合わせた客)

 

巨大なカートを押しながらショールームで家具選びを始めた赤西。すると、ソファーやベッド、テーブルなど、目に付いた商品を次々にスマホで撮影していく。

 

「撮った写真を奥さんにメールで送信していたようです。そのうち電話がかかってきて『これ、買ってもいい? えー、ダメなの』って、お伺いを立てている感じでしたね」(前出・居合わせた客)

 

しっかりと妻の承諾を得たのか、大量の商品をレジまで運ぶ赤西はご満悦の様子だ。会計を済ませ、駐車場に戻ってきたところで記者が声をかけた。

 

――今日はお買い物で?

 

「ええ、はい」

 

――2人目のお子さん、おめでとうございます!

 

「ありがとうございます」

 

――メイサさんが満点パパだと褒めてましたね。

 

「いえいえ、そんなことないですよ(笑)。ただ普通にやらなければいけないことをやっているだけですから」

 

そう謙虚に答え、笑顔で車に乗り込んだ赤西。イクメン生活は、赤西を大人に変えたようだ。

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