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中島美嘉(35)の代表曲「雪の華」が映画化されることを6月27日、各スポーツ紙が報じた。

 

もともと三代目J Soul Brothersのボーカル・登坂広臣(31)と中条あやみ(21)のW主演映画の製作が発表されていたが、今回、同曲を題材にした映画でタイトルも「雪の華」(橋本光二郎監督、来年2月公開)であることが明らかになったのだ。

 

「『雪の華』は03年10月に発売され、約5カ月にわたってランキングトップ100に入りました。アルバム『LOVE』(03年11月発売)が140万枚以上売り上げたこともあり、徐々に浸透。いつの間にか、冬の定番曲となりました。16年10月には配信開始から13年でミリオン達成という、異例のロングセラー作品となりました」(レコード会社関係者)

 

同曲はこれまで徳永英明(57)、森進一(70)、華原朋美(43)、中森明菜(52)、藤井フミヤ(55)ら名だたるアーティストがカバー。さらに、その人気は日本国内のみにとどまらない。

 

「『雪の華』が流行っていた時期は、日本でドラマ韓国ドラマ『冬のソナタ』が大ブームになっていました。そんななかペ・ヨンジュンさんに密着した番組で『雪の華』を聞いている彼の姿が放送され、ヨン様ファンにも浸透。そのおかげもあってか韓国内でも人気となり、韓国の人気ドラマ『ごめん、愛してる』でもカバー曲として起用される事態となりました」(芸能記者)

 

映画化によってさらに注目されることで、今後も多くの伝説を築いていきそうだ。

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