中村倫也(31)の写真集「童詩(わらべうた)」が、累計発行部数3万部で8月1日に発売された。当初の初版は1万8,000部。さらに重版として1万2,000部が追加されていたと複数のメディアで伝えられるなど、その人気の高さが伺える。

 

中村は発売日当日にブログを更新。“童歌”をもじったタイトルについて「生き様の宣言になるような言葉を選んでつけました」と説明。「いくつになっても童心を忘れず、楽しみながら詩を歌いたい。それをみんなに届け、手渡し、記憶の中で旋律が続くように、歌い継がれるように。心踊る瞬間に出会えるように。そんな人間に、役者に、僕はなりたい」とし、役者としての決意をつづっている。

 

いまやカメレオン俳優の代表格である中村。本誌17年2月21日号のインタビューでは、出会いにあふれた役者人生についてこう語っている。

 

「生きていると当然、課題や壁はありますよね。ここ10年は出会うべくタイミングに壁があった気がしますし、それを乗り越えるときに支えてくれる人がいたことに感謝ですし、その出会い運みたいなものだけは自慢が出来るんです」

 

そんな中村にとって、特に蜷川幸雄さん(享年80)との出会いは大きかったようだ。

 

「演技もままならないころに蜷川さんの舞台出演することになった中村さんは、その厳しい指導に役者の根本を叩き込まれたといいます。そのため亡くなってから2年経ちますが、彼は今も折に触れて蜷川さんの教えを思い出すそうです」(舞台関係者)

 

数々の大物クリエイターからの寵愛を受ける中村。NHK朝ドラ「半分、青い。」で脚本を務める北川悦吏子(56)もその1人だ。北川は今年5月、Twitterで中村について《無敵状態》と表現している。

 

また5月公開の映画「孤狼の血」や今秋公開予定の「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」と、大作への出演が続く中村。Twitterのフォロワー数は30万近くに及んでいる。このまま一気にスターダムへと駆け上がりそうだ。