10月17日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催予定だった公演をドタキャンした歌手の沢田研二(70)。18日に横浜市内の取材に応じたことを、各スポーツ紙などが報じた。

 

各紙などによると、沢田は「ライブを楽しみに足を運んでくださった方にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます」と頭を下げ謝罪。公演中止について、「この結論を下したのは、意地でしかない。僕自身にさいたまスーパーアリーナでやる実力がなかったということですが、ライブをやる側の人間の位置が守られなかった」と話したという。

 

沢田によると集客状況については所属事務所とイベンター会社から当初9,000人と聞いていたが、実際には7,000人。当日のリハーサル前、観客が座れないよう客席がつぶされているブロックが6カ所ほどあったことに気づき、客席がスカスカの状態ではモチベーションが上がらないとして中止を決めたというのだ。

 

「全国各地から熱烈なファンが駆けつけていたにもかかわらず、まさかのドタキャン。ファンの暴動が起こらなかったのは、沢田のカリスマ性がなせる技。とはいえ損害額は会場のキャンセル料や音響代、チケットの払い戻し手数料などで4,000万円を超えるともいわれています」(レコード会社関係者)

 

そんななか19日の全国紙にはツアーのファイナル公演にあたる来年1月19日から21日の日本武道館公演のチケットが、20日から一般発売を告知するとの広告が掲載された。

 

「チケットは全席指定で8,000円。キャパは8,000人から1万人ほどで、ドタキャンしたさいたま公演で集客していた7,000人を上回ります。そのため沢田さんが武道館3デイズを満員にできるのか、注目されています」(芸能記者)

 

わざわざ報道陣の前で謝罪した沢田だけに、もうドタキャンすることはなさそうだが……。