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KAT-TUNの亀梨和也(33)が、8月28日から全国で放映される映画『事故物件 恐い間取り(仮)』の主演に抜擢された。亀梨がホラー映画に出演するのは初めてのこと。監督は『リング』(’98)や『貞子』(’19)を手がけた中田秀夫氏(58)が務める。

 

亀梨演じる売れない芸人・山野ヤマメは、先輩から「テレビに出してやるから事故物件に住め」と勧められる。テレビ出たさと家賃の安さから事故物件に住み始めたヤマメに、怪奇現象が巻き起こるというストーリーだ。

 

原作は松竹芸能に所属する芸人・松原タニシ(38)が、18年6月に出版した『事故物件怪談 恐い間取り』(二見書房)。松原は12年に怪奇番組『北野誠のおまえら行くな。』(エンタメ~テレ)への出演を機に、数々の“事故物件”に居住。その恐怖体験を間取り付きでつづっている。

 

ホラー初挑戦という亀梨だが、周囲がざわついているという。

 

というのもスポーツ報知で亀梨が「昨年末に中田監督との顔合わせに行く時、急に移動車のエンジンがかからなくなって故障した」と告白。続けて「車を直したはずが、昨夜に車内でマネージャーから台本をもらった時に再びエンジンが止まってしまった」と明かしているからだ。

 

Twitterでは亀梨の出演を喜ぶとともに、危惧する声も相次いでいる。

 

《亀梨くんのエンジントラブル不思議というかただただ心配なんだけど》
《主演映画決定おめでとうございます ホラー映画の撮影…色々心配ですが 何事もなく無事に終了しますように》
《亀梨さん、映画決まったの嬉しいけど、この人霊感あるよね? 大丈夫かな。。と勝手に心配してる》

 

「タニシさんは、自分の周囲にも怪奇現象が起きることがあると話していました。引っ越しを手伝った後輩芸人が交通事故に遭ったり、タニシさんを取材したライターにも不思議な現象が起こったりしたそうです。そうしたジンクスもあるため、心配の声が上がっているようです」(芸能関係者)

 

来月下旬にクランクインするという亀梨。無事に撮影が進むことを祈るばかりだ――。

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