NEWS加藤シゲアキ 直木賞逃すも作家としての未来が明るい訳
画像を見る 昨年12月、最新作が直木賞候補となり囲み取材をうける加藤シゲアキ。

 

■「本屋大賞」の候補作にもノミネート

 

21日には全国の書店員が最も売りたい本を投票して選ぶ「2021年本屋大賞」の候補10作が発表され、ここでも加藤の「オルタネート」がノミネートされた。大賞は4月上旬に決定するが、すでに明るい未来が予想されるという。

 

「本屋大賞は04年からスタート。『博士の愛した数式』『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』『海賊とよばれた男』など、映像化された対象作品はことごとくヒットしています。大賞に選ばれなかったノミネート作も『教場』『君の膵臓をたべたい』『罪の声』などが映像化され、ヒットしています。

 

加藤さんの作品は当然、テレビ局と映画会社で映像化権の争奪戦が繰り広げられることになるでしょう。また今後しばらくは、作家としての仕事依頼が殺到することになりそうです」(芸能関係者)

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