スイングする森田剛を見つめる宮沢りえ 画像を見る

《溢れ返る情報の中で、自分が見たもの、感じたものだけを信じて生きたい。そんな事を考えさせられる作品でした。エネルギッシュな作品に参加出来た事、嬉しかったです。皆さん、楽しみにしていて下さい》

 

こう意気込みを見せたのは、森田剛(43)。12月6日、森田が来年1月スタートの連続ドラマ『インフォーマ』(関西テレビ系)に出演することが発表された。

 

映画『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞した藤井道人が総監督を務め、Netflixでも全世界配信される注目のドラマだ。森田は次々にターゲットを襲う謎の集団のリーダーで、桐谷健太(42)演じる主人公と対峙するキーマンを演じる。

 

昨年11月1日のV6解散と同時に、ジャニーズ事務所も退所した森田。以後は、今年1月に映画『前科者』、5月から6月にかけて舞台『みんな我が子』に出演し、『インフォーマ』で退所後初の連続ドラマ出演を果たすなど順調に俳優としてのキャリアを重ねている。

 

そんな森田の好調ぶりを公私ともに支えているのが、18年3月に結婚を発表した妻の宮沢りえ(49)だ。退所翌日の昨年11月2日、2人はともに新事務所「MOSS」の立ち上げを発表。本誌の取材で、森田は事務所の取締役を務め、「宮澤剛」として登記上に名前が登録されていることが判明している。

 

2人の間には夫婦としてだけでなく、俳優同士として固い絆があると、舞台関係者は言う。

 

「2人は16年8月に上演された蜷川幸雄さんの追悼舞台での共演をきっかけに、交際に発展。ともに俳優として高い志を持つ2人はすぐに意気投合したといいます。結婚発表時にの連名での《表現者として志高く歩んでいきたい》というコメントにも、2人の互いへの敬意が滲んでいました。どちらかにドラマや舞台のオファーが来た際は、脚本や資料を読み込み、事前に相談し合うそうです」

 

今年6月に放送された『情熱大陸』(TBS系)で、2人はその片鱗を見せていた。映像作家のOSRINを取り上げたこの日の放送では、一緒に映画を作るために森田とミーティングする場面が。そして、森田に少し遅れてりえが「お疲れ様です」という声とともにミーティングの場に登場したのだ。OSRINが用意したシナリオのアイデアを森田とともに聞くためにりえも訪れたという。2人が結婚後に公の場でツーショットを見せるのはこれが初めてで、りえが森田を「剛ちゃん」と呼ぶなど仲睦まじい様子だった。

 

実はこれまで本誌も森田とりえがプライベートで支え合う姿を何度か目撃している。初めて2人の姿を見たのは、結婚を発表する3カ月前の17年12月。この日2人は都内にある個室式のゴルフ練習場へ。森田の練習にりえが付き添っていた様子だったが、興味を示したりえもクラブを握り練習に参加。すると、ぎこちないフォームでスイングするりえを森田が後ろから教える。さらに、休憩時間になると、椅子に座る森田にりえが自ら唇を近づけキスをするなど、かなりアツアツな様子だった。

 

新事務所を立ち上げた翌日の昨年11月3日にも2人の姿を目撃。この日、都内で主演舞台の稽古に励んでいたりえだったが、なんと森田も同伴していた。森田は稽古を見学しながら、りえに助言をしていたという。稽古が終わると、森田の運転で2人は帰路についた。

 

俳優として日々高め合う森田とりえ。夫婦共演が見られる日も近いかも?

出典元:

WEB女性自身

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