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定期的に飛び出す有名人のスキャンダル。なかでもとりわけ大きく世間を騒がすニュースといえば不倫報道ではないだろうか。男女問わず毎年誰かしらが報じられるも、不倫をする有名人は今も後をたたない。

 

不倫により致命的なイメージダウンを招き、CM契約や番組降板といった大きな代償を支払った有名人は数え切れない。しかし、中にはそこから這い上がり、再起した人も。

 

そこで今回、過去に不倫が報じられた人の中から「応援したい女性有名人」「応援したくない女性有名人」に関するアンケートを行った。ここでは、「応援したい女性有名人」の結果を公開する。

 

応援したい部門で3位に選ばれたのは、女優の鈴木杏樹(53)。2020年2月に俳優の喜多村緑郎との不倫を「週刊文春」に報じられ、その後レギュラーを務めていたラジオ番組を降板することに。清純派女優として知られた鈴木だけに、女優の仕事も激減したが、昨年2月からNetflixで全世界配信されたドラマ『金魚妻』で復帰を果たし、昨年8月には星野源がホストを務める人気番組『おげんさんといっしょ』(NHK)にも出演し歌声を披露していた。

 

そんな鈴木について、アンケートでは《とても、反省している様子が、伝わってきたので、いい女優さんなので、がんばってほしいと、わたしは、思う》《報道された当初から、きちんと対応して反省の姿勢をしめしていた。》と報道後にレギュラーを務めるラジオ番組で謝罪したことを評価する声が。また元のイメージから《優しい雰囲気が好きだったから》《根本は悪くない人だと思う》とエールを送る人も。

 

続いて2位は、小泉今日子(57)。かねて妻子ある俳優・豊原功補(57)との交際が報じられていた小泉だが、2018年2月に長年所属した事務所からの独立と同時に豊原との関係を公表。自ら不倫を認めて以降は、株式会社明後日の社長としても豊原を公私ともに支えることに。

 

デビュー40周年となる昨年は31年ぶりのホールツアーを敢行し、今年7月には主演舞台も控えるなど、自身も歌手や女優としても精力的に活動している。

 

“キョンキョン”の愛称で親しまれ、デビュー当初から圧倒的な人気を誇った小泉についてアンケートでは、《自分らしさを持っていて表裏なさそうだから》《批判もあるでしょうが、キョンキョンは自己流を貫きそう》と他人に流されない姿勢を評価する声が。そして、Twitterでも政治的なイシューに臆せず言及することから《社会問題への関心を伝えてくれる芸能人だから》という声もあった。

 

そして、鈴木と小泉をおさえて1位に選ばれたのはベッキー(39)。屈託のない明るいキャラクターから圧倒的な好感度を誇り、テレビやCMに引っ張りだこだったベッキーだが、2016年1月に「週刊文春」にロックバンド「ゲスの極み乙女」などで活躍するミュージシャンの川谷絵音(34)との不倫を報じられてしまう。レギュラー番組やCMを軒並み降板することとなり、人気者から一転してどん底に。

 

2016年5月にテレビ復帰を果たして以降は、もともとの高いタレント力を活かしてNetflixの配信番組でMCを務めるなどマルチに活動。ここ数年は女優としても活躍し、『これは経費で落ちません!』(NHK・2018年)、『大病院占拠』(日本テレビ系・2023年)といった話題ドラマにも出演している。

 

そんなベッキーについて、《真面目だし頑張ってるから》《妙にいい人ぶってないところが、他の人たちよりましに感じます》と不倫後も、自身の過ちを認めた上で精力的に活動する姿を評価する声が。さらに《不倫のあと自分のことが好きだった人としっかり恋愛をして結婚したこら》と、2019年1月に元プロ野球選手の片岡治大氏と結婚、その後2人の子供を出産したことを祝福する人もいた。

 

いっぽう、同時に実施した「応援したくない女性有名人」編でも2位にランクインしていたベッキー。好き嫌いがはっきりわかれるということなのだろうか。

 

1位から5位までの結果はこちら。

 

1位 ベッキー…104票
2位 小泉今日子…68票
3位 鈴木杏樹…57票
4位 斉藤由貴…49票
5位 矢口真里…33票

 

【調査概要】
実施期間:23年5月5日から23年5月8日
調査対象:20歳以上の男女500人
調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)

出典元:

WEB女性自身

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