平野紫耀 永瀬廉との手繋ぎ要請を躊躇、「なんだこいつ」と思ったことも…脱退までにあった“氷河期”
画像を見る おそろいのネックレスを着用する平野と永瀬

 

■平野が身につけていた永瀬との“絆の証”

 

「あえて距離を置いたことで、素直にお互いを認められるようになったそうです。平野さんは永瀬さんから『ご飯に行こう』と誘われ、うれしそうにしていました」(前出・芸能関係者)

 

紆余曲折のJr.時代を経て、18年5月にKing&Princeとしてデビューを果たした。

 

「平野さん主導のもと、『デビューしたい』とジャニー喜多川さん(享年87)に直談判したことが決め手となりましたが、当初永瀬さんは『デビューはまだ早い』と直談判には反対していたといいます」(前出・テレビ局関係者)

 

こうした意見の相違はあっても、かつてのように関係が冷え込むことはなかった。

 

「キンプリは難易度の高いダンスにも挑戦してきましたが、ダンスの苦手な永瀬さんは仕事の合間を縫って個人練習していました。そんな努力家の永瀬さんを平野さんは『同じグループとして誇らしい』と感じていたそうです」(前出・芸能関係者)

 

氷河期を乗り越え、互いをリスペクトするようになった2人。平野が永瀬との絆の証しを身に着けていたことも――。

 

「22年7月から10月にかけて行われたコンサートツアーのDVDが3月に発売されましたが、そのメイキング映像のなかで紫耀くんが金色の十字架のネックレスをしていました。

 

これはデビュー前から廉くんとおそろいで持っているもので、廉くんは銀色の色違いです。デビューコンサートでは2人そろってつけていました」(前出・ファンの女性)

 

前出のテレビ局関係者は言う。

 

「この映像が撮影されたころには、平野さんはすでに脱退を決めていたのではないでしょうか。

 

ともに切磋琢磨して頼もしく成長した永瀬さんに“今後のキンプリを託したい”という思いで、ネックレスをつけていたのかもしれません」

 

袂を分かつこととなった平野と永瀬。しかし金銀の十字架が2人をいつまでもつないでくれるはずだ。

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