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大物テレビ司会者として知られる今田耕司。芸歴30年を迎えた今田が、カメラマンとして数々のグラビア美女たちを撮影しているのはご存じだろうか。昨年末に発売した写真集では、自らのキャリアについても珍しく語られている。


――ご自身では、芸人・今田耕司をどういう存在だと思いますか?

 

今田 何でしょうね…。変わった立ち位置やとは思ってます。“記録に残らないタレント”やなって。僕のこと評価してくれるのって、ほんと少数派の人たちですから。なので、いつかみうらじゅんさんやないですけど、そういう感じの人が何十年後かに僕のことを発掘してくれて、「あの時代にこんなおもしろい人がいたんだ」ってスポットライトを当ててくれる、そんな感じですかね。自分からそういうのを目指したところも正直あるし。若いときから売れて、目立って、そのぶん沈むよりは、なるべく長くこの仕事を続けたいって。自分でもダウンタウンさんやナインティナインのような存在にはなれないとはわかってたんで。それよりかは地味だけど、なぜかテレビにはずっと出てるっていう。

 

――これだけ多くのメジャーな番組で司会をやっていても、地味ですか?

 

今田 司会をやるのと、自分の冠番組を持つのは、根本的に違うんですよ。冠番組は、カリスマ性というか、時代に選ばれた人が持つもんで。僕は時代に選ばれてないですから。言うたら僕、一度でも売れた覚えないですもん。ブレイクしたことない。なのに今このポジションで仕事をいただいてる。

 

――時代に選ばれるような、カリスマへの憧れはありますか?

 

今田 もちろん、ありますっ?なりたくなかったと言ったら、それは?になる。ただ仕事をしていくうちに、俺はちゃうなって、どっかで自然にこんな感じになりました。それよりかは、とにかくこの世界でずっと仕事したいなって。結果的に、それでよかったと今では思ってます。

 

写真集「今田耕司が撮った13人のオンナ」巻末インタビューより

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