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(写真・神奈川新聞社)

 

首相夫人の安倍昭恵さんが16日、横浜市中区で講演した。学校法人「森友学園」が開校を予定していた小学校の名誉校長に自身が就いていた問題には直接触れなかったが、「今、特に激しい批判をフェイスブックのコメント欄にいただいている。排除もブロックもできるが一切せず、毎日読んでいる」と明かした。

 

一般社団法人・神奈川政経懇話会の主催で、「日本の未来のために~女性が輝く社会づくり」と題し、約200人を前に約1時間半にわたって講演した。

 

首相夫人として講演やイベントなど幅広く活動していることについて「私に役目がきっとあると信じている。日本を輝ける国に、世界に誇れる国にしたい」と述べた。

 

「夫や首脳たちは役割があって私が口を出すところではない」と前置きした上で、「私ができることの一つは、権力というか力の強い所にいないような人がつながっていくこと。女性や子ども、若者、障害者、幼児、LGBT(性的少数者)、少数民族が手を取り合うこと」と説明した。

 

さらに安倍首相が2007年に辞任後、12年に再び就任したことにも言及。「2度目の総理夫人があるなんて思っていなかった。1度目とは全く違った私となって今、総理夫人をさせていただいている。今私ができることは何か、日々そんな思いでいる。日本はもっと素晴らしい国になれるはず」と語った。