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(写真 神奈川新聞)

 

国際宇宙ステーションに2019年の終わりごろから約半年間、滞在することになった横浜市出身の宇宙飛行士・野口聡一さん(53)が14日、県庁に黒岩祐治知事を表敬訪問し、「神奈川の人々に宇宙旅行を身近に感じてもらえるような布石になるよう、今回の任務も頑張りたい」と意気込みを語った。

 

野口さんは、05、09~10年に続き、3回目の宇宙飛行。10年ぶりとなる宇宙での任務に、「2回宇宙に行ったが、いずれも神奈川の皆さんには応援していただけて、とても力になりました」とあいさつした。

 

野口さんは黒岩知事に、「宇宙に持っていく県内ゆかりの品物を選定してほしい」と依頼。黒岩知事は、「3度宇宙に行かれる野口さんを、とても誇りに思う。何を持っていっていただくかは、議論を重ねていきたい」と笑顔で話した。

 

野口さんは茅ケ崎市立浜須賀中学、県立茅ケ崎北陵高校を卒業。東京大を経て、1991年に石川島播磨重工業(現IHI)に入社した。96年、宇宙開発事業団(現JAXA)の宇宙飛行士に選抜。

 

同日、神奈川新聞社本社の並木裕之社長も訪ね、「地元の皆さんに今回の飛行をより知ってもらう機会をつくれればうれしい」などと話した。