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リーフチェックする「ちゅら海を守り、活かす海人の会」のメンバーら=11日、宜野湾市の大山長瀬(金良孝矢撮影)

 

漁業者や海洋関連事業者らでつくる「ちゅら海を守り、活(い)かす海人の会」は11日、宜野湾市と北谷町沖の2地点で、サンゴの状態を調べるリーフチェックを実施した。調査に同行した日本自然保護協会の安部真理子主任は「昨年の白化現象の影響が少しあったが、元気なサンゴが多く健全な状態だった」と評価した。

 

石垣島と西表島の間にある石西礁湖では白化現象により7割が死滅したが、本島周辺では比較的良好な状態であることが示された。一方、海人の会の玉栄将幸共同代表は「(本島)西側は健全な方だが、東側の金武湾や伊計島周辺で白化がひどく藻が付いているものもある」と指摘した。

 

海人の会は10日は糸満市の糸満漁港と大度海岸沖の2地点も調査し、両地点とも健全だった。

 

同会が2016年度に実施したリーフチェックの結果は2月26日、宜野湾マリン支援センターで開かれるサンゴ礁ウイークのイベントで発表される。