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9月17日、東京・港区のコンラッド東京でフロイド・メイウェザー・ジュニア(41)の来日会見が行われた。メイウェザーといえば、ボクシング史上初めて無敗のまま5階級制覇した“ボクシング・レジェンド”だ。

 

会見を終えたメイウェザーは銀座にある高級ブランド「FENDI」の旗艦店を訪れたという。その場に居合わせた、東京在住の男性ファン・佐藤さん(仮名)はこう語る。

 

「愛車の白いベントレーを店の前に横付けし、15人くらいのボディーガードを引き連れて降りてきたとき、通りすがりの人たちも『だれだれ?』と興味津々でしたよ。僕はメイウェザーが来日中であることを知っていたので『まさか!』と大興奮でした。店はガラス張りになっていて中の様子が見えたのですが、彼は赤いブーツなど靴を中心に試着していたみたいです」

 

しかし、店前で“出待ち”をしていた佐藤さんに不運な出来事が――。

 

「買い物を終えて大きな紙袋を持って出てきたメイウェザーに、ファンらしき男性たちが駆け寄って握手やサインを求めていました。サービス精神旺盛な彼はすごく丁寧に対応していて。僕はたまたま一眼レフのカメラを持っていたので2ショットを撮らせてもらえるかも、と周囲にいたスタッフにカメラを渡そうとしました。そうしたら、そのスタッフの手が滑ってしまい、思いっきり地面に落ちて壊れてしまったんです……」(前出・佐藤さん)

 

この一部始終を見ていたメイウェザーは、佐藤さんに「OMG! Let’s take a photo with me, nice guy!」とわざわざ声をかけてくれたという。

 

「さすが“レジェンド”は違う、と感動しました。一緒に撮った2ショットは僕の一生の宝物になりました」(前出・佐藤さん)

 

世界王者は何もかもがビッグだった!

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