《いつも吉田沙保里を応援していただきありがとうございます。この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました》

 

レスリング女子五輪3連覇の吉田沙保里(36)が1月8日、自身のツイッター上で現役引退を発表した。《ここまで長い間、現役選手として頑張ってこれたのも沢山の方々の応援とサポートのおかげです。みなさん、本当にありがとうございました》と感謝の気持ちを綴っている。

 

“霊長類最強女子”とも呼ばれた彼女の、突然の引退発表。引退理由については明かされていないが、一体どのような心境の変化があったのだろうか。

 

約1年半前の2017年夏、彼女は小池百合子都知事(66)との本誌対談で、ワークライフバランスについてこう語っている。

 

《レスリングの世界でも、「恋愛との両立」は人それぞれですが、「競技に集中したい」というタイプが多いかとは思います。私は、オンオフ切り替えができるので「仕事と恋愛を両立できるタイプ」かなと……。いま、彼氏はいないんですが(笑)》

 

仕事と恋愛を両立できるタイプ――。自らのことをこう分析しながらも、妊娠・出産についてはこう続ける。

 

《とくに「出産」は女性しか経験できないし、素敵なことだと思います。でも妊娠・出産で1年近く、子育てに専念すれば2~3年は復帰できないので、それは引退後になることがほとんどなんです》

 

インタビューの最後には出産願望を明かしていた。

 

《私は、東京オリンピックで結果を残した後は……やっぱり幸せな家庭を築きたいですね(笑)。いや、いい人がいればいますぐ結婚して「ママでも金を目指します!」と言えるんですが、なかなか現れないんで、東京(五輪)に向けて選手一本で進んで、その後は澤穂希さんのように「結婚・出産」と……》

 

ひょっとしたら近い将来、“嬉しい報告”が聞けるかもしれない。