1月11日、アメリカのエマニュエル駐日大使がXを更新し、東京都港区のアメリカ大使館で撮られた大谷翔平(29)との2ショット写真を公開した。
大谷にエマニュエル駐日大使が大谷の愛犬・デコピン用のビザを模したボードを手渡している写真で、1月9日に大使館を訪れていたと一部で報じられている。
1月7日には米メディアによって、ドジャースの施設を歩く姿が目撃されていた大谷。「スポニチアネックス」によると、1月11日には再渡米しており、短期の日本滞在であったようだ。
’21年、’22年ともに10月には帰国して、オフシーズンは日本でトレーニングを積んでいた大谷。今回、とんぼ返りすることとなったのには理由があるようだ。
「移籍初年度となる’24年シーズンに向けて、リハビリとトレーニングをドジャースの施設で行っているそうです。昨年9月に肘の手術を担当したのは、ドジャースのチームドクターでした。術後の経過について、医師と密にやり取りしながら、身体を整えていると聞いています。
米国大使館を訪れていましたし、移籍に際してビザの手続きが必要であったため一時帰国したのでしょう。日本では万全の態勢でリハビリができないと判断し、すぐに再渡米することになったのでは」
外出をほとんどしない大谷だが、帰国時には友人と焼肉を食べにいくなど、数回外食していた。
「あまりにも短い滞在であったため、友人と外食は難しかったのではないでしょうか。肘を治すために一時は毎日プロテインを1200グラムも摂取するなど、大谷選手は移籍初年度から活躍するため、食事からこだわっています。
ただプロテインを大量に摂取するのは、かえって肘の回復に悪影響を及ぼしかねないと医師に指摘されて、プロテインを半分の量にして、あとは脂身の少ないお肉などでたんぱく質をとっているといいます」(スポーツ紙記者)
プライベートを犠牲にして来季を見据える大谷。その覚悟が栄光を引き寄せることだろうーー。