羽生結弦のGPファイナルに関する話題
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羽生結弦 2週に1回試合でも…解説者語る過密日程の意外なメリット
2021/07/20 11:00「必ずこのシーズンで4回転半を決めるんだ、という強い意志はあります」7月9日、「ドリーム・オン・アイス」出演後に取材に応じた羽生結弦(26)はそう言い切った。「まだ誰も成功していない4回転半ジャンプ(4回転アクセル)の成功は羽生選手の悲願です。さらに今季は北京五輪があります。羽生選手は五輪3連覇には執着していないと明言していますが、出場の可能性は高い。“北京で4回転半、そして五輪3連覇”という結果 -
羽生結弦がトリノにこだわった理由 心震わせた11歳の思い出
2019/12/11 06:0012月5日に行われたフィギュアスケートGPファイナルの男子ショートプログラム。羽生結弦(25)は、昨シーズンと同じプログラム『秋によせて』で挑んだ。だが、得点は97.43点。いっぽうでライバルのネイサン・チェン(20)はすべてのジャンプを成功させ、110.38点を記録。12点以上も差をつけられることとなった。ショート後、「フリーでは4回転ルッツを跳ぶのか?」という報道陣からの質問に羽生は「気持ちは -
羽生結弦がGPシリーズで得たもの 磨きかかったリカバリー力
2019/12/11 06:00「もう練習したいです、早く。自分の旧採点のころの点数まで抜かれて。めちゃくちゃ悔しいですし、今に見とけと思っています」と振り返ったのは、羽生結弦(25)だ。12月5日、フィギュアスケートGPファイナルのショートプログラムで羽生結弦(25)は昨シーズンと同じ『秋によせて』を選んだ。だが得点は97.43点。いっぽうでネイサン・チェン(20)は110.38点を記録し、12点以上も差をつけられることとなっ -
羽生結弦は何を目指すのか?オーサーから出された最後の課題
2018/11/28 16:0011月16日から行われたGPシリーズ第5戦ロシア杯で優勝した羽生結弦(23)。12月6日から行われるファイナルへの出場が決まった。しかし17日の公式練習中に転倒し、右足首の靱帯を損傷していた。思わぬアクシデントにもかかわらず、逆境をはねのけて優勝した羽生。出場決断の裏には、決戦の地がロシアだったことも大きく影響していたようだ。08年から羽生を取材してきたスポーツライターで、10月30日に出版された -
羽生結弦 驚異の切り替え力!転倒15秒で構成変更考えていた
2018/11/28 11:00「羽生くんは今でもやる気満々ですよ。『グランプリファイナルに向けて全力で治療します!』と語っていましたから。希望をもって、前に進もうとしている――。そんな印象を受けましたね」そう語るのは10月30日に出版されたブライアン・オーサー氏(56)の著書『チーム・ブライアン 新たな旅』(講談社)で構成・翻訳を担当した野口美惠さん。羽生結弦(23)を08年から取材してきたスポーツライターだ。08年から羽生を