私たちは生きている間には、何度も解決が難しい問題に突き当たりますね。特に今年はいろいろな面で大変な年。難題が生じる可能性が高いと言えます。そのとき、一番大切なのは、必ずこの問題は解決できる、間違いなく幸運が訪れると確信して、途中で絶対にぶれないことです。このことは何度となくお話ししていますので、言うまでもないですよね。でも、実はもうひとつ大切なことがあります。

それは、何故このような問題が起こったのか、原因は何か、自分が良くない点はどこかなど、しっかり分析して考えるということなのです。この際、決して自分に甘くならないこと。人間は弱いですから、つい「世の中がこういうふうだから。○○さんが悪いから、こうなったのよ」などと、世の中や周りの人のせいにしたくなります。そうすればいくぶん気がラクですものね。自分に厳しく冷静に分析すると、何だか自分が可哀相にも思えてくるかもしれません。でも、これをしてしまうとダメなのです。問題の本質が掴めなくなってしまい、結局、良い解決策が見つからなくなってしまいます。

ただ、自分に厳しくと言っても「あなたが悪い! ダメ人間!」などと自分自身を感情的に責めることではありませんよ。自分自身を他人になったつもりで、努めて客観的に見てみるんですね。すると、改善の余地ありというところが見つかりますし、問題を解決するにはどういう手順で、どうすればいいのかが分かってきます。そうなれば、後は大丈夫。問題は必ず良い方向へ向かうと心から信じ、それを心に繰り返しながらすべきことを着々と実行していけばよいのです。そして、その問題を乗り越えたときには、あなた自身、今までとは雲泥の差があるほど自信がつきますし、実行力も備わっているはずですよ。