5月31日、『ザ・ドリフターズ』の志村けん(62)が座長を務める舞台『志村魂』が東京・天王洲銀河劇場で初日を迎え、出演者が会見を行った。

いつものメンバーに加え、1990年代前半に志村との交際が噂された、女優いしのようこ(44)が出演。共演は約20年ぶりで、会見中に志村が「いくつになった?」と尋ねると、すかさず「うるさいよ!」といしのが返すなど息ピッタリな掛け合いを見せた。

2006年の旗揚げ以来、毎年行われてきた志村主宰による同舞台は、おなじみ『バカ殿様』やコントライブ、志村による津軽三味線の演奏、新作芝居『先づ健康』で構成される。約20年ぶりの共演に志村は「全然大丈夫。どんな球を投げても返してくれる」といしのの復帰に満足げ。いしのも「思ったよりブランクは感じなかった」と振り返った。

また、ともに独身のため舞台のコンビでそのままプライベートで交際はどうか、と勧められると、志村の好みを知るいしのは「私は20代じゃないので…」と苦笑いし、志村も「よく心得てるじゃない!相手は20代がいい?できればそうですね」と願望を明かした(撮影:高田太郎)

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