都心の繁華街で、炎天下を歩いてくる女子の一団。キャッキャと楽しそうな20代女子の輪の中心にいたのは、能年玲奈(22)だ。

 7月13日は、能年の22歳の誕生日。能年は1人1人とハグ&握手をして別れを告げ、髪の長い女性と2人で自宅マンションに帰って行った。

 このマンションで、“生ゴミ先生”と慕う女性演出家・A子さん(53)、弟子仲間たちと同居生活を送っている能年。一緒に帰宅した女性も、その1人だ。

 どうやら、“誕生日ランチ”を弟子仲間たちから祝ってもらってきたようだ。

 それにしても、所属事務所からの独立騒動以来、能年が一緒にいるのはA子さんや、その関係者ばかり。

 本誌は6月にも、A子さんと、その夫の漫画家(50)の荷物を、小間使いのようにせっせと自宅マンションに運ぶ能年の姿を目撃している。

 能年ならずとも、22歳といえば、どんどん見聞を広めないといけない年齢のはず。

「いまの彼女は、自分から“狭い世界”に閉じこもっているようなもの。これでは、もし芸能界に復帰できたとしても、適応できないのではと心配です」(芸能関係者)

 ハイテンションで、弟子仲間と誕生日を祝う能年の姿が、どこかうつろに見えた――。

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