アイドル時代から“主張”を続けてきた小泉。 画像を見る

女優の小泉今日子(54)が5月25日、自身が代表取締役を務める制作会社「株式会社明後日」の公式ツイッターを更新。新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言中、東京高検の黒川弘務前検事長(63)が新聞記者と賭けマージャンをした問題に言及した。さらに、任命責任のある安倍晋三首相(65)を痛烈に批判している。

 

小泉はツイッターに「黒川氏の処分について法務省は懲戒が相当と判断していたものの、官邸が懲戒にはしないと結論付け法務省の内規に基づく『訓告』となった」と報じた共同通信社のネット記事を貼付。

 

一連の騒動に対しての安倍首相の発言に「こんなにたくさんの嘘をついたら、本人の精神だって辛いはずだ。政治家だって人間だもの」とコメント。続けて「#さよなら安倍総理」などとネット上で拡散しているハッシュタグをツイートした。

 

この問題が起こる以前にも小泉は、検察庁法改正案を強行採決しようとしていた安倍政権をツイッターで痛烈批判。「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグを付けた投稿を連投していた。

 

ネット上では、昨今の小泉の政治的発言の多投を心配する声が上がっている。

 

《俺らのキョンキョンがどんどんおかしくなっていく、、何か変わってしまったのかな…》
《最近のキョンキョン、会社の名前みたく明後日の方向見すぎじゃないかな…?》
《キョンキョン急にどーしたんやろ?、、立憲民主党あたりから出馬考えてるのかな?》

 

しかし思い起こせば、小泉はアイドル時代から“主張”を続けてきた。

 

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