西島秀俊『モネ』で再共演!内野聖陽との絆深めた実母介護の共通点
画像を見る マスク姿で自転車に乗る内野

 

■西島&内野の輪に、山本耕史も加わって

 

「西島さんと内野さんは『何食べ』の収録の合間に肉親の介護を行っていたことを知って、お互いの悩みを共有したといいます」(前出・ドラマ関係者)

 

西島も“母への愛情”は、内野に勝るとも劣らない。1浪して横浜国立大学に入学したものの、自ら結成したバンドに没頭し、中退。その際、嘆きつつも最後は背中を押してくれたのが、ほかならぬ実母だったという。

 

「西島さんは、お母さまが無謀ともいえる芸能界への挑戦を許し、励ましてくれたことを一時も忘れず、感謝していたといいます」(前出・西島家の知人)

 

その最愛の母が、病いに倒れ入院。ドラマ収録の合間を縫って、介護に駆け付けていた西島だが、『何食べ』のクランクアップ後、’19年11月に亡くなったという。

 

「悲嘆にくれる西島さんを、内野さんは優しく励ましたといいます。内野さんのお母さまはいまも存命ですが、いまや2人はプライベートなことまで腹を割って話せる公私にわたっての盟友なんです」(前出・ドラマ関係者)

 

2人の原点ともいえる『きのう何食べた?』。その劇場版が今年11月に公開される。

 

「京都が舞台で南禅寺など名所をラブラブで巡る2人の旅の模様が見られます。撮影現場では、西島さんも内野さんも抱きつかんばかりに喜び合っていましたね。共演の山本耕史さんも『ついにお2人と仲よくなれた!』とうれしそうに話していました。『何食べ』の輪はさらに広がりそうです」(前出・テレビ東京関係者)

 

実母の介護で共闘し、苦楽を共にした2人は、これからも“特別な関係”であり続けることだろう。

【関連画像】

関連カテゴリー: