藤井フミヤ 今も手をつないでデート!“幸運の女神”妻と42年間守る夫婦ルール
画像を見る 90年に結婚した妻・Aさんとの2ショット

 

■42年間で培った“2人のルール”とは

 

交際を始めたころから、ずっと手をつないで歩いているというフミヤとA子さん。42年間で培った“2人のルール”はこれだけではないという。

 

「“ケンカは絶対に長引かせない”ということです。会話がなくなると、どんどん溝が深まるという考えで、ケンカになっても、すぐにどちらかから話しかけるようにしているのだそうです。

 

それに2人のお子さんが成人する前も、“夫婦だけで”食事に行く機会を作っていました。家にいてストレスのはけ口がなかった奥さんへの気遣いですね。

 

同じような気遣いという意味では、フミヤさんは仕事関係者との食事会に行っても、二次会に参加することはほぼないと聞いています。奥さんが寂しがり屋で、フミヤさんが遅く帰ると機嫌がよくないのだとか」(フミヤの知人)

 

7月には日本武道館で60歳記念ライブ、10月からは弟・藤井尚之と結成しているF-BLOODの全国ツアーを控えているフミヤ。

 

いまも充実した音楽人生を歩んでいるのは、幸運の女神の心を離さなかったからなのか。

 

《(夫婦は)お互いいいところもあれば悪いところもある。ガタガタのハートの半分と半分が合わさって、やっと一つのハートができるんじゃないかな》(『LEE』’97年2月号)

 

藤井夫妻のガタガタハートは、いまもピッタリと合っているようだ。

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