黒島結菜『クロサギ』現場で「大変だね」がNGワードに…『ちむどん』不評にスタッフが配慮
画像を見る 『silent』撮影中の“微妙な距離感”の川口と目黒蓮

 

■川口は“ひまわり笑顔”で『silent』現場を照らす

 

本誌は10月下旬の早朝、東京・渋谷のCDショップ前で撮影に臨む川口と目黒の姿を目撃している。

 

だが、撮影の合間にほとんど2人が目を合わせることはなかった。

 

「本ドラマの切ない雰囲気を壊さないために、2人はあえて距離を置いていたのでしょうか。川口さんはカメラが止まっていても目黒さんと手話でやり取りをするなど、役作りに余念がないそうです」(テレビ局関係者)

 

涙の演技で話題の川口だが、撮影現場では別の一面も。

 

「今回の共演者はふだんから物静かなタイプが多く、目黒さんもおとなしい性格のようです。そこで、川口さんは自ら笑わせにいくなど、積極的にコミュニケーションをとるムードメーカーに。周囲をパッと明るくさせる川口さんの笑顔は、“ひまわり”そのものだといいます」(前出・テレビ局関係者)

 

『ちむどんどん』卒業後、それぞれの場所で奮闘する3姉妹。上白石と川口に比べて苦戦気味の黒島だが、撮影現場のスタッフたちに支えられているという。

 

「黒島さんが『クロサギ』の撮影に入ったのは、朝ドラのクランクアップ直後だったそうです。『ちむどん』が不評だったことを気にしていた彼女を気遣い、スタッフ間では『大変だね』がNGワードとして共有されているとか。

 

たとえば『スケジュール的に大変だね』という意味で声をかけたとしても、黒島さんが『朝ドラの評判で大変だね』という意味に捉えてしまう可能性があるからだそう。『クロサギ』のスタッフたちは、黒島さんが前作の評判を覆し、今作でよき方向へイメージチェンジできればと強く応援しているといいます」(別のテレビ局関係者)

 

心ない「反省会」が早く終わることを願うばかりだ。

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