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2020年、第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた映画「ミッドナイトスワン」でトランスジェンダー役が評価され、今冬放送予定のNHKドラマ「法廷の手話通訳士」では初の手話通訳士に、来年公開予定の白石和彌監督の映画「碁盤切り」では古典落語をベースにした本格時代劇に挑む草彅剛(49)。

 

作品ごとに新たな魅力をみせてくれる草彅だが、年末公開の舞台「シラの恋文」では現代演劇を代表する劇作家・北村想のオリジナル戯曲による、「シラノ・ド・ベルジュラック」をオマージュした世界観に身をゆだねることになる。

 

己の恋慕をひた隠し若者の恋路の手助けのために恋文を代筆するシラノと、変幻自在の演技力を持つ草彅剛がどう交わり、どんな変化をみせてくれるのか。舞台は草彅剛演じる鐘谷志羅という男が、海が一番美しく見える場所に建つ結核療養施設・サナトリウムに新参者としてやってくるところから始まる。そしてそこにはある運命の出会いが待っていて……。

 

共演者は大原櫻子、工藤明日香、鈴木浩介、田山涼成ほか。2023年12月初旬から中旬まで京都劇場にて、12月中旬から下旬まで福岡・キャナルシティ博多、2024年1月初旬から末まで東京青年館ホールにて上映。

 

草彅剛、1年ぶりの舞台でシラノ・ド・ベルジュラックに!?
画像を見る 8月20日20時に「7.2新しい別の窓 72分タクシー」が放送される(ABEMA)

 

新しい地図の活動にも新たな動きが。2018年にスタートしたABEMAのレギュラー番組「7.2新しい別の窓 ななにー」が、10月に月イチ7.2時間番組から、毎週72分間番組にリニューアルする。

 

それに先駆け8月20日20時に事前番組「7.2新しい別の窓 72分タクシー」が放送され、10月からの新たな内容が発表される。「パワーアップして生まれ変わります」という宣言通り、進化していく番組にも期待が高まる。

 

草彅剛、1年ぶりの舞台でシラノ・ド・ベルジュラックに!?
画像を見る 新しい地図の稲垣吾郎

 

草彅剛、1年ぶりの舞台でシラノ・ド・ベルジュラックに!?
画像を見る 新しい地図の草彅剛

 

草彅剛、1年ぶりの舞台でシラノ・ド・ベルジュラックに!?
画像を見る 新しい地図の香取慎吾

 

全身全霊で役にのめりこむ役者業と程よく肩の力を抜いて笑わせてくれるバラエティー、二刀流の活躍で楽しませてくれる草彅剛。これからもどちらの顔も見逃せない存在である。

出典元:

WEB女性自身

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