9月21日、“元迷惑系YouTuber”のへずまりゅうこと原田将大氏が、6人組中学生YouTuber・ちょんまげ小僧の「ナマズ」にアポなしで突撃する動画をXに投稿。《ちょんまげ小僧にコラボ依頼のDMを送ったけど返事がなかった為、下校中に直接コラボしに行きました》と綴っているが、「非常識すぎる」と物議を醸している。
チャンネル登録者数149万人を誇るちょんまげ小僧は、今年8月3日にXで登録者数20万人を達成したと報告。さらに同月21日には100万人を突破するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進している人気YouTuberだ。
動画では1人で歩く制服姿のナマズに、原田氏が遠くから「ナマズくん! やってきたぞ、へずまが! ちょっと待ってもらっていいか!」と声をかける様子が収められていた。しかしナマズは返答することなく、うつむき加減で歩き続ける。
原田氏は「やってきたぞ! いま1人?」と背後から追いかけ、ナマズは「ちょっと怖いです」と返答。それでも迫ってくる原田氏に、ナマズは「ちょっと、マジで……。お願い、マジ怖いです」と怯えながら拒否していた。
にもかかわらず、「俺、怖いヤツじゃないけん、ちょっと待って」と引き留める原田氏。ナマズの隣を歩きながら、「会いたかった。だってDM返してくれんやん。Twitterでコラボしたいって言っても。俺のこと嫌い? 俺のこと知っとった?」と詰め寄ったのだ。
さらに「メントス」とコーラのペットボトルを差し出し、「挨拶だけでもお願いします! 挨拶!」と懇願。だがナマズが応じることはなく、原田氏は「君たちは有名になり過ぎた。有名になったらこういうこともある。わかった? よく覚えておけよ」「人に迷惑かけちゃいけないぞ」と説教する始末だった。
また、動画ではナマズの名札にモザイク処理が施されていたが、そのことについて原田氏は《胸元のプレートに学校名とフルネームが書いていたからモザイク処理はした。カメラ切った後にそこだけは頼むって相手側から言われたから》と明かしていた。
その後も原田氏は、自撮り画像を添えてXを更新。《もし俺が大物YouTuberじゃなく不審者だとしたらあの子は連れ去られていた。有名になると立場も変わるし我慢することも増える。 外に出る度に写真や動画をお願いされるだろ? 俺も毎日30~50人ぐらいには声を掛けられる。それが嫌ならSNSを辞めることだな》と、“上から目線”な主張をしていた。
しかしYouTuberとはいえ、相手はまだ中学生。下校中に突然声をかけるだけでなく、怯えるナマズに接触し続けた原田氏に批判の声が続出。
《通報案件》
《絶対にやっちゃダメだろ、、、怖すぎるぞ》
《本気で終わってる.最低》
《やってること普通にヤバすぎ 迷惑すぎるやろ》
この“悪行”に、タレントのフィフィ(47)も怒りをあらわにしている。
《迷惑ユーチューバーとやらが、中学生人気ユーチューバーの下校中に凸ってコラボ依頼しました~って動画をXに投稿してたけど、ご本人どう見ても困惑してるし、中学生相手にいい大人が何してんの? 警察に捕まればいいのに。そもそも個人情報 漏れるし…いい加減こうゆう輩のアカウントは凍結して欲しい》