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「自分を犠牲にしても誰かのために動ける人って本当にかっこいいと思う」

 

こう語るのは、初の単独主演映画『モエカレはオレンジ色』(公開中)で憧れの消防士役を演じたSnow Man岩本照(29)。作中では本物の消防士顔負けの救出シーンや訓練の様子を披露している。

 

「実際の訓練では、1日であんなにたくさんのメニューはやらないらしいんです。でも現場では誰も、感動も心配もしてくれなかったんですよ! できて当たり前って思われてたんでしょうね(笑)。それもあって、気持ちは完全に消防士になりきってました」

 

本作は、心に傷を負った女子高生・萌衣が、岩本演じる超シャイな消防士・蛯原に恋をするという物語。はじめは萌衣のほうからアプローチしていくのだが、岩本自身も積極的な女性に引かれる?

 

「素敵だなとは思いますけど、僕、あまのじゃくなので、押されすぎると気が引けちゃうかもしれません(笑)。でも、萌衣のまっすぐさはすごくいいと思う! 作中で2人はトレーニングデートをするんですけど、僕もデートプランには山登りとか体を動かせるメニューを組み込みたいほうですね」

 

映画の中では、命がけで好きな人を守っている岩本。そんな彼が今、いちばん守りたいものとは?

 

「睡眠時間ですね(笑)。やりたいことが多すぎてつい夜ふかししちゃうんですよ。でも明日の自分のために最低6時間は寝たい! 最近はメンタルヘルス系の本をよく読んでいて、体も心も、さらに鍛えていきたいと思ってます!」

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