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London Evening Standard

大御所バンド「ボン・ジョヴィ」のフロントマン、ジョン・ボン・ジョヴィ(51)が、最近何かとトラブルの多いジャスティン・ビーバー(19)を名指しで非難している。

London Evening Standardによると、ビーバーはロンドンのO2アリーナで予定されていたコンサートに2時間も遅刻。ボン・ジョヴィはこの行為を「プロらしくない」とひどく立腹しているようだ。

「どの時代にも、遅刻するようなヤツはいるさ。今に始まったことじゃない。でも、観客は2、3時間のライブのために一生懸命働いてチケットを買ってるんだ。ヤツらは、ファンを軽視していると見られるリスクを負っているんだよ。1回だけなら許されるかもしれない。でも、何回もやるなら恥を知れ。ファンは戻ってこないぜ。全然クールじゃないよ。お前は大バカ者(You’re an a**hole)だ。ちゃんと働け!」

ビーバーは3月にもステージに40分遅刻し、機材のトラブルだと説明していた。また、日曜日に行われたビルボード・ミュージック・アワードでも、ファンに会釈のひとつもせず、披露したスピーチも心のこもっていないごく短いものだったため観客から大ブーイングを浴びたばかり。ファンをないがしろにするような態度はそろそろ改めた方が良さそうだ。

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