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Page Six

 

ホイットニー・ヒューストンやロビン・ウィリアムズの例があるように、有名人の死後はその巨額の遺産を巡って骨肉の争いになることが多い。しかし、デヴィッド・ボウイの場合はそんなケースには当てはまらないようだ。

ボウイの遺族は黒人スーパーモデルの妻イマンと、二人の間に生まれた15歳になる娘レクシーことアレキサンドリア。そして前妻アンジェラ・バーネットとの間にもうけた息子ダンカンだ。

ボウイの遺産は約1億ドルに上るが、イマンが半分の5,000万ドル、レクシーとダンカンがそれぞれ2,500万ドルを相続することがマンハッタン裁判所で滞りなく承認された。ただしボウイの遺志で、レクシーが遺産を受け取ることが出来るのは25歳の誕生日以降となる。イマンはラフィーエットと、マンハッタンのスプリング通りにあるアパートメントも相続する。

また、ボウイは世話になったハウスキーパーやアシスタントのためにも数百万ドルを遺したという。

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