ハーレイ・ジョエル・オスメントと妹のエミリー(写真:AP/アフロ) 画像を見る

1999年公開の映画『シックス・センス』で、11歳ながら卓越した演技力でアカデミー助演男優賞にノミネートされ、天才子役として一躍有名になったハーレイ・ジョエル・オスメント。

 

33歳となった今、Netflixのコメディシリーズ『コミンスキー・メソッド』で再び脚光を浴び、2月27日に開催された全米映画俳優組合賞(SAG)の受賞式に姿を現した。

 

オスメントは、『コミンスキー・メソッド』で共演する実妹のエミリー・オスメント(29)と共にレッドカーペットに登場。

 

「E!」のインタビューに応えたオスメントは、子役の頃から地に足をつけて活動し続けられているのは両親のおかげだと話し、次のように続けた。

 

「僕ら2人とも、この業界に懐疑的で、仕事以外のことに関わらないように心を砕いてくれた両親がいて本当に幸運でした。

 

この業界で身に降りかかりうるあらゆる誘惑の中にあって、僕にとって重要なものは作品の題材と、他の表現者と築き上げる関係性だけでした。それが今日の僕の原動力となっているんです」

 

子役としてブレイクすると身を持ち崩してしまう俳優が多い中、オスメントは実直にキャリアを積んできた。

 

『コミンスキー・メソッド』はアンサンブル賞と男優賞(テレビ映画・リミテッドシリーズ部門に主演のマイケル・ダグラスがノミネートされていたが、惜しくも受賞は逃した。

出典元:

WEB女性自身

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