今週の「韓ナビ!」は夏の特別版!現地・韓国で韓流STARを取材する記者がとっておきの取材メモを大公開します!真夏の韓国芸能界はアツかった———

今週の「韓ナビ!」は、韓国マスコミの第一線で活躍する芸能記者3人が大集結!
日々、取材に明け暮れるスポーツ紙記者のさん、女性誌記者のさん、芸能ライターのさんが、STARの“㊙エピソード”を、本誌だけに明かしてくれました。

「今夏の大きな話題といえば、東方神起メンバー2人のドラマデビュー。ユンホ(23)は9月放送開始予定のMBCドラマ『地面にヘディング』に主役で抜擢されて、夜中の3時過ぎまで撮影に没頭する日々が続いているようだね」
「その直後には、チャンミン(21)のドラマ出演も決定しましたね。こちらは『パラダイス牧場』というタイトルで、8月末に済州島でクランクインの予定だそうです」
「日韓合作ドラマ『天国の郵便配達人』に出演するジェジュン(23)に続き、3人目のドラマ進出。これからソロ活動が活発になりそうだね」
「9月には、ジェジュンとユチョン(23)が新ユニットでCDをリリースします」
「これまでメンバーは、プライベートでも生活を共にしてきただけに、それぞれ不安もあるんじゃないかな」
「特にユンホは、初めてのドラマ出演でかなりプレッシャーを感じているみたいだね。
『ドラマが成功するか否かはユンホ次第』といわれているから、生真面目な彼にとっては負担も大きいはずだよ」
「とはいえ、楽屋で5人そろったときは、疲れも見せずに相変わらずじゃれ合っていますけどね(笑)」
「近ごろ、韓国芸能界でもっともハードなスケジュールをこなしているのはイ・ビョンホン(39)。映画2本とドラマを抱え、寝る間もなく国内外を駆け回っているよ」
「ドラマ『アイリス』の制作発表には通常の2倍以上の報道陣が殺到して、彼に対する期待の高さが窺えました」
「デビュー当時は“爽やかな好青年”という印象だったけど、彼はドラマ『オールイン』あたりから、SEXYな印象に変わってきたよね」
「ビョンホンといえば“キラースマイル”ですが、近ごろ業界では、彼の“口元から漂う大人の色香”が話題になっているんです。
SEXYな唇と、甘い低音ボイスに参ってしまう女性が続出しているそうです(笑)」
「確かに、近くで仕事をしていると、STARの意外な魅力に気づくことはあるかも。男性記者には、チェ・ジウ(34)のファンが多い(笑)」
「大女優だし、一見、クールに見えるから近寄りがたい雰囲気だけど、実際に話すととても愛嬌のある女性だよね。彼女は、自分の滑舌の悪さを気にしていて、『真剣に演技をしていても笑われてしまう』と悩んでいたけど、それがいまでは魅力になっている」
「最近はドラマが苦戦続きで、イ・ジヌク(27)との交際が発覚したときも“話題作り”ではないかといわれました。“涙の女王”の復活に期待したいですね」
「復活といえば、ウォンビン(31)が5年ぶりの新作映画『マザー』で戻ってきたね。軍を除隊してから、『人間的にひと回り大きくなった』という声もあるけれど、実際はどうなんだろう?」
「かつて、仕事の打ち上げに2時間も遅れてきた理由が、『マネージャーとゲームに夢中になっていたから』と聞かされ、驚いたことがあります(笑)。彼はマイペースなところがあって誤解されやすいのですが、仕事に関してはとてもストイック。新作映画の評判も上々ですよ」
「除隊して変わったのが、7月にドラマ『カインとアベル』のプロモーションで訪日したソ・ジソブ(31)。記者泣かせの無口な性格は相変わらずだけど、なぜか除隊後はとても早口になった(笑)。インタビューしても、あっという間に終わってしまうんだ」
「軍隊ではハキハキ話さないと怒られるから、そのクセが抜けなくなったのかな」
「ジソブはソン・スンホン(32)と大の仲よしで、よく行動を共にしているね」
「先月開かれた、ある映画の試写会には2人そろって出席していました。会場でカメラマンのフラッシュ攻撃に遭ったスンホンは、隣席の女性に、『ご迷惑をおかけしてすみません』と、何度も謝っていたそうです」
「一流のSTARは、気配りに長けている人が多いよね。以前、チャン・ドンゴン(37)と仕事の打ち上げに行ったら、彼は会がお開きになっても、『まだみんなと話していないから』とマネージャーを先に帰して、ワイン片手にすべてのスタッフに挨拶をして回っていたよ」
「今秋公開予定の映画『グッドモーニング・プレジデント』の現場では、ほかの出演者やエキストラと同じ大部屋でメークをしたり、お弁当を食べていました。スタッフを見て、自分から『お疲れさまです!』と声をかける姿はとても好感が持てましたよ」
「まさに大物の風格! 気配りの人といえば、5年ぶりの韓国ドラマ復帰作『スタイル』が8月1日に放送開始となったリュ・シウォン(36)。7月の制作発表会には日本人ファン350人が招待されたんだけど、会見中、翻訳が困難な話題になると、彼はマイクを遠ざけて話していたね。意訳されて、日本人に誤ったメッセージが伝わらないよう、配慮したんじゃないかな」
「MCの経験も豊富な彼は、トークも上手い。でも、日本語の歌詞を覚えるのだけは苦手なようで、レコーディングでは“カンペ”が欠かせないと関係者が話していた(笑)」
「彼とは反対に、トークを苦手としているのがクォン・サンウ(32)。とても素直な性格ゆえに、トーク番組でも “KY”発言が多い(笑)」
「先日放送されたバラエティ番組では、ソン・テヨン(28)との“できちゃった婚”に触れ、『彼女はどう思っているかわからないけど、僕にとっては計画された妊娠だったんです!』と言っていた(笑)」
「彼、ある雑誌のインタビューで、『結婚時のマスコミ対応は、木村拓哉さんを参考にしました!』と語っていたけど、あまり参考になっていないような気が……(笑)」
「彼は子どもっぽいところがあるからね。今年3月に公開された主演映画『悲しみよりもっと悲しい物語』のマスコミ試写会では、会見中なのにポケットから携帯を取り出してメールチェックをしていたよ。もしかして、愛妻からのメールだったのかな」

ヨン様があの俳優とワインバーで談笑!

「そういえば、近ごろ早くも“離婚危機説”が飛び交っているけど、実際のところ夫婦仲はどうなのかな?」
「夫婦仲はいいみたいだよ。韓国では、子どもの写真を公開する芸能人が多いけど、サンウはいっさいそれをしないので、夫妻の不仲説が広まってしまったようだね」
「結婚1周年の今年9月には、雑誌やテレビで家族を紹介する企画が進行中だとか」
「この前、冷?店で偶然サンウに出くわしたけど、サッカー帰りのユニホーム姿だったせいか、誰も気づいていなかったなぁ(笑)」
「街に出ても、気づかれにくいSTARっていますよね。
ファンイベントで7月に訪日したばかりのカン・ジファン(32)もそのひとり。混雑しているビアホールで彼を見かけましたが、私以外に気づいた人は皆無でした(笑)」
「本人は『目立つのが大好き』らしいけどね。“目立とう精神”旺盛なあまり、会見の場に奇抜なファッションで現れたり、笑いを取ろうとしてスベったり……」
「そんなところが母性本能をくすぐるらしく、近ごろ、彼より年上の女性記者の間では、『姉』気分を感じさせて人気急上昇中なんですよ」
パク・ヨンハ(31)も、意外と目立たない。ある撮影現場に、よれ気味のTシャツとジーンズ姿で現れたときは、スタッフと間違えた(笑)」
「彼はラフなファッションが好きなんだけど、バッグにはこだわりを持っているね」
「ロゴがプリントされた大きめのブランドバッグがお気に入りで、いつも大事そうに抱えている(笑)」
「あるインタビューで、『何日も悩み抜いた末にロレックスの時計を買った』と話していたし、物を大切にするタイプのようですね」
「最近は、ファンが身近なイメージを抱くSTARが増えているけど、イ・ヨンエ(38)は別格。映画の撮影ではほとんど私語を交わさないし、グラビア撮影でも、スタジオに響くのはシャッター音だけ。どの現場も異様なほど静まり返っているよ」
「彼女は女優としてのイメージをとても大切にしているからね。でも、楽屋では親しいメークさんたちと賑やかに談笑しているよ(笑)」
「この前、ワインバーでヨン様(36)に遭遇したんです。
もちろん、お客さんは全員、気づいていましたが、彼は周囲の目を気にすることなく、常連のお客さんたちと談笑していました。その日、たまたま来店していたチョン・ウソン(36)を見つけると、ヨン様はすかさず挨拶に向かい、しばらく彼と一緒に飲んでいましたね。私もご挨拶したかったのですが、オーラに圧倒されて“鑑賞”するだけで終わってしまいましたよ(笑)」
取材メモにも、STARの人柄と魅力が溢れていた!

ヨン様 HOT通信 『韓国の美』編集大詰め渦中に〝夏バテ〟対策『ゴリラ』ディナー♪

7月24日は水原でイタリアのアパレル・ブランド『アーノルド・バッシーニ』のCM撮影を行っていました。撮影後の夜は『ゴリラ』に寄って、スタッフと打ち合わせを兼ねて食事をしたそうですよ」(韓国紙記者)
一方、7月28日には都内で、ニンテンドーDSソフト『ペ・ヨンジュンと学ぶ韓国語DS』の会見が行われた。
目玉は、ここ1週間以内に撮られたというヨン様(36)からの30秒のビデオレター。
うーん……外国語が書けることや話せることは、とても素敵なことですが、勉強することは大変なことですよね。これをきっかけに韓国語を勉強する方がたくさん増えると嬉しいです
と、自身の日本語学習の体験談も交えて語っていた。
この日はファンにサプライズで『冬のソナタDS』(今冬発売予定)の発表もあった。
さらにもうひとつ朗報が!
9月29日、30日に東京ドームで開催のアニメ『冬のソナタ』と『韓国の美(仮)』の両イベントの衛星生中継劇場のチケット(4千400円他)が8月10日に発売(詳細http://www.t-joy. net/byj-live)。
ソウルでガイドブック『韓国の美(仮)』を執筆中のヨン様。編集作業も大詰め。『ゴリラ』ディナーが“夏バテ”対策だったのかも。猛暑を乗り切って、いい作品を!

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