天皇陛下 開催発表は異例の17日前…一般参賀ご決断にあった「雅子さまのご説得」
画像を見る 一般参賀の開催について陛下と話し合われたという雅子さま /(C)JMPA

 

■「今やるべきことに全力を注ぐ」

 

これまでも天皇陛下が、国民に向けて肉声で呼びかけられることがあった。たとえば東日本大震災後、’13年1月の新年一般参賀で上皇さまは、こう述べられている。

 

「これからも皆で被災地に心を寄せて過ごしていきたいと思います。本年が国民一人びとりにとり、少しでもよい年となるよう願っています」

 

前出の宮内庁関係者が続ける。

 

「宮内庁長官は8日の会見で、一般参賀開催について『本当に悩んだ』と語っています。これは両陛下のお気持ちを代弁したものなのです。

 

天皇陛下と雅子さまの真剣なお話し合いは6日間にも及んだそうです。宮内庁長官は会見で『(能登半島地震からの)復旧、復興に向けて前向きに生きていこうとする姿に接し、現地にエールを送るために、われわれが今やるべきことに全力を注ぐという考えにいたった』とも話していますが、これがまさしく両陛下のご結論なのです」

 

一般参賀開催を発表した2月6日にも天皇皇后両陛下と愛子さまは、気象庁長官と防災担当の内閣府政策統括官から、被害状況や復旧・復興対策などについて詳細な説明を聞かれた。

 

2月23日に64歳となられる天皇陛下は、能登半島のみならず日本全国を包み込むような、メッセージを送られる。

 

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