image
(写真・神奈川新聞社)

横浜市鶴見区の曹洞宗大本山總持寺で3日、恒例の「節分会追儺(ついな)式」が行われた。昨年は耐震工事で使えなかった大祖堂で、石原プロの俳優らが豆をまいた。

 

裃(かみしも)姿などで登場したのは俳優の舘ひろしさんや神田正輝さんら石原プロのタレント、落語家の三遊亭円楽さん、女優の五大路子さん、伊藤かずえさん、元バレーボール選手の三屋裕子さんら。

 

「お寺には鬼はいない」との考えから、掛け声は「福は内」のみ。江川辰三禅師による法要の後、一般公募で集まった年男年女らと一緒に袋入りの豆をまくと、集まった約2千人が懸命に手を伸ばした。

 

【関連記事】

あぶ刑事、金の名車を展示 ショットガン、歴代台本も

ハードボイルド継承を 横浜舞台の「あぶない刑事」ラスト作が30日公開

あぶデカコンビ再来 舘ひろし歌手40年公演 浅野温子がお祝い

関連カテゴリー: