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(写真・神奈川新聞)

 

横浜市中区の横浜公園でチューリップ約16万本が見ごろを迎え、春風に揺れている。

 

赤、白、黄色といった定番の種類に加え、花びらがとがった品種や八重咲きの品種など67種が競演。園内では写真を撮ったり、「すてきね」と会話しながら散策したりする人の姿が見られた。

 

公園を管理する南部公園緑地事務所によると、開花は例年より2週間ほど早く、見ごろは「天候にもよるが、今月中旬ごろあたりまで」という。

 

13日には、市の専門職員が花の特徴や歴史などを解説するミニガイドツアーも開催。市は「花を眺めているだけでも楽しめるが、知識を付ければもっと満喫できるはず」と参加を呼び掛けている。

 

午前11時〜、午後1時半〜の2回開催で、いずれも30分間。参加無料で、同公園噴水前集合。問い合わせは同事務所電話045(671)3648。

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