(写真・神奈川新聞社)横浜市西区の市立野毛山動物園が、恒例のインドクジャクの放し飼いを中断している。高齢化が進み、繁殖に専念させようと、おりの中での展示に切り替えた。現在いる9羽のうち雌は6羽で、2008年以前に生まれたのが3羽、10年1羽、11年2羽。繁殖に適する年齢は3歳から8歳程度とされ、同園は「確実に繁殖させ、個体数の減少を防ぐ必要が出てきた」と話す。例年、放し...

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