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(写真・琉球新報社)

 

一流ホテルのシェフが提案したあぐー豚の創作料理の試食会が16日、沖縄県恩納村のANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートで開かれた。

 

「一流ホテルの味を家庭でも」をテーマに「ロース肉のスパイシー味塩釜包み焼き」や「あぐー豚とレンズ豆、キヌア添え」「和風パスタ」など、各料理長が腕を振るった7品目が披露された。

 

11月29日のうちなーいい肉の日に向けた企画。あぐーの生産や販売に携わる組織でつくるJAおきなわ銘柄豚推進協議会が初めて主催し、畜産業や飲食店、メディア関係者ら約60人が参加した。提案されたメニューはレシピ集を作成し、県内のファーマーズマーケットやAコープで配布する。

 

中国料理の與座敏光料理長は「あぐー豚三枚肉を使った焼きホイコーロー」を実演し、湯通しした三枚肉と特製みそを生かしたさっぱりした味わいが特徴で、会場からは「これまでに食べたことがない味だ」と評価する声が上がった。

 

試食会に参加した、アジアに飲食店を展開するえんグループの又吉真由美代表は「店ではしゃぶしゃぶで提供しているが、今回の料理に可能性を感じた。アジアでもあぐーの認知度が高まっており、今後の参考にする」と語った。

 

推進協議会の崎原勲会長は「あぐーの特徴であるさっぱりした脂身を活用した料理が多かった。レシピ提案であぐーの消費拡大につなげたい」と語った。